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◆NASの話 <04>◆



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■NASの話、第四回です。
■データファイル再生環境とNASの構築に必要な機材、ソフトウェアが揃ったところで
いよいよ、リッピング開始となりますが、その前に。
■ご存知の通り、音楽データのファイルをどの形にしておくか
将来に大きく影響してきますので、今回はこの話です。

■ここはオーディオショップのウェブですので
音質と使い勝手に重点を置いた話となります。

■音楽データのファイル形状は
非圧縮型     wav/aiff等
可逆圧縮型(ロスレス圧縮)  flac/alac等
非可逆圧縮型(ロッシー圧縮) mp3/aac等
に大きく分かれます。

■非圧縮は言葉の通り、元データとイコールサイズのファイル。
■可逆圧縮は、保存時は圧縮されているが再生時にはロス無く復元できるファイル。
■非可逆圧縮は、再生時に解凍するものの、データ欠損(ロス)が出てしまう物。

■よりよい再生音を目指すために導入する訳ですから
非可逆圧縮は、論外です。すっぱりと候補から外して下さい。

■非圧縮vs可逆圧縮の二者択一となりますが
現状の保管ストレージをHDDと考えれば
ファイルサイズの大小は、すでに考慮しなくて良いと思います。

■また、非可逆圧縮データも完全に元通りに復元されるとは言え
復元には、PC上で解凍作業と言うプロセスを経由します。

■結果として同じデータからは同じ再生音が得られると言われますが
PC内部では、仕事量が異なります。
■このPC内部の仕事量の負荷により、音質は明らかに異なって聴こえます。

■カンタービレでは、2TBのHDDを複数台に分けて
音楽データ保存に使用していますが
最も手元に多いであろう、CDからのリッピングデータで考えると
CDアルバム 1枚のデータ量は平均で600MBほどです。
2TB = 2,000,000MB ですから、3,000枚強が非圧縮で格納できます。

■2TBのHDDは、10,000円以下で購入出来ますから
金額云々の話は無意味ですね。

■と言う訳で、カンタービレでは
NASに収納する音楽データは「非圧縮」をお薦めします。

■さて、それでは非圧縮データをどのファイル形式にしておくか?
・wav 良い点:対応機種が豊富。ほとんどのネットワークプレーヤー、再生ソフトで使用可能。
    よろしくない点:タグ情報の付加項目が限られる。
・aiff 良い点:多くのタグ情報が付加出来る。
    よろしくない点:対応機種が限られる。ネットワークプレーヤーでは非対応が多い。

このように、この二者では一長一短なのですが
実は、前回お薦めしたリッピングソフトの
dB PowerAmp では本来「可逆圧縮」である flac を「非圧縮」で運用が出来ます。

■ flac であれば対応機種も多く、タグも充分に付加が可能です。

■■■結論です。
お薦めのデータファイル形状は「flac/非圧縮(Uncompressed)」です。

■さて次回、いよいよリッピング開始。です。
 
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FAX  042-707-8051
店主 伏黒までお気軽に!
■NASの話、第四回です。
■データファイル再生環境とNASの構築に必要な機材、ソフトウェアが揃ったところで
いよいよ、リッピング開始となりますが、その前に。
■ご存知の通り、音楽データのファイルをどの形にしておくかが
将来に大きく影響してきますので、今回はこの話です。

■ここはオーディオショップのウェブですので
音質と使い勝手に重点を置いた話となります。

■音楽データのファイル形状は
・非圧縮型     wav/aiff等
・可逆圧縮型(ロスレス圧縮)  flac/alac等
・非可逆圧縮型(ロッシー圧縮) mp3/aac等
に大きく分かれます。

このブログ記事について

このページは、カンタービレが2012年11月11日 18:20に書いたブログ記事です。

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